看護高校とは
 看護師の資格は看護師国家試験に合格した人に与えられますが,国家試験受験資格を得るためにはいろいろなコースが用意されています。
 大きく分けると,高等学校卒業後に大学・短期大学・看護師養成所などで3年間(大学は4年間)の教育を受けるコースと,准看護師の資格を取得してから2年間の教育を受けるコース,及び高等学校の看護に関する学科において入学時から5年間の教育を受けるコースです。
 この中で,高等学校の看護に関する学科での教育は,最も早く看護師の資格が取得できるため,高等学校進学時に将来の目標がはっきり定まっている人には最適のコースといえます。
   ~ 文部科学省HP「高等学校における看護教育 (初等中等教育局児童生徒課産業教育振興室)」より抜粋



協会 会員校数

会員校の状況(令和4年度 会員校98校)

Ⅰ 看護に関する学科を設置する高校   94校
 

 5年一貫教育(80校)  公立26校、私立54校
 准看護師教育(16校)  公立2校、私立14校
 看護進学教育(2校)  公立1校、私立1校
 看護専攻科教育(6校)
《2年課程看護学校の指定》
 公立0校、私立6校


Ⅱ 技能連携高校              4校